こんばんは、サン月こそは自分をコントロールして楽しく過ごしたい姉風飼い主ネェネと、難しいコト考えない方がイイョ❓ラクが1番❗️な甲斐犬サンのブログへようこそォッ❗️
……確かに、ラクは楽しいと書くからね……。
さて、しばらく放置されていたドッグショーについてまとめてみたい。ただしコレはネェネ的思考に基づいているため、必ずしも正しいわけではないことを念頭においてください。
まず、ネェネの場合はサンを立たせてから足を揃えます。プロのハンドラーさんは手を使わずに前進や後退させて揃えるツワモノもたくさんいらっしゃいます。
ネェネはソレ出来ないので、マズルを軽く支えて体重移動させながら左前足→右前足→左後ろ足→右後ろ足の順で揃えます。前足の開きの1.5倍くらいで後ろ足は開いて接地、踵部分(飛節)は地面に垂直にします。後ろ足は飛節を掴んで、引き摺らずに持ち上げて移動させます。決して前足も後ろ足もガニ股にならないよう真っ直ぐに、なんなら後ろ足は少し内股なくらいで接地。
首は前に伸びないように、耳、肩、足先が一直線になるようにします。首は見上げ過ぎると背中が凹んで見えるのでやや上か、真っ直ぐ前がいいかと思います。
真っ直ぐ、或いはやや上を見上げてピタッと止めるのがハンドラーさんの腕の見せどころ。ワンコの集中力を最大限に引き上げます。
ちなみにサンは首だけいつもオットを見ていました……最後まで直らない癖です💦
ここでベイト(釣り餌)を使ってワンコの動きを止めるハンドラーさんや、オモチャ(他のワンコの集中を邪魔しないようにあまり音の出ないもの)を使うハンドラーさんがほとんどです。
我が家のサンベェは緊張のあまりベイトには目もくれないので、いつもオットに目標地点に立ってもらってました〜٩( 'ω' )و
この触診前のスタック(立ち込み)は、なるべく犬種標準に沿って見える方が良いと思われ、その犬種によって特徴が変わります。このブログでは甲斐犬に沿って書いていますが、ワンコによって標準は様々です。耳の着き位置や前足後ろ足の長さが異なるから腰が落ちているほうが良いワンコなど……。
ブルドッグはややガニ股が好ましく、審査員の先生は前方から視審しますが、その他のワンコは横からの視審が多いです。
さぁて、適当ですが次回は『歩容』について書いてみようと思います〜。