こんばんは、今夜ももう少しでコタツで寝落ちしてた姉風飼い主ネェネと、1日中ほぼクッションの上で寝落ちばかりしている甲斐犬サンのブログへようこそ♪
むかーしむかしその昔、昭和の時代はワンコは外で買うのがセオリーだった。
ネェネ実家も、庭に犬小屋を置き鎖で係留し、雨の日も雪の日もほぼ庭で飼っていた。……この時代は真夏の30℃超えも年に数日、雪も関西はO府では年に数日。台風も直撃はほぼないといった状況だったけれども。
台風の日や、高齢で体調を崩したら土間に新聞や毛布を敷き、そこで様子を見ていた気がする。
昭和と比べて飼い主の住環境によるところも多いが、現在、日本犬の室内飼いは(個人では)結構一般的であーる。その理由に異常気象や、神経質な日本犬は(現在の街中の)屋外で飼うには騒音が多いため不向きであるということもいわれている。
一方で毛吹きを良くするために冷たい風に当てるべきであるとか、踏ん張れる足腰を作るためには屋外が良いと言われることもある。
ネェネ個人的には、屋内飼いでは足の爪が削れにくく、特に前足の爪が伸びてしまうとフローリング上では体重が前にかかりにくくなってしまい姿勢も崩れやすいのかなぁ、などと我が家のサンを見ていて思う。爪切りで毎回すったもんだするけれど、山の中を走りまくる生活が出来たら、こんな苦労を毎回することもなかろうに。あぁ、働きに出ずともサンを養えるだけの宝くじでも当たれば、山の中へ引っ越してやれるのにぃ……苦笑。
写メは狸のような風貌の我が家のサン。家具の前を闊歩する姿も、最近やっと違和感がなくなって来た(笑)。