こんにちは、毎日毎日いろんなコトに翻弄される姉風飼い主ネェネと、渦中のワンコなのに本犬全く気付いてない甲斐犬サンのブログへようこそ。
昨日、配達記録が届いた。JKC(ジャパンケネルクラブ)から。
あけておったまげ、サンがいつのまにやらINT CHの資格を有していた。正しくはInternal Beauty Champion。
JKCのドッグショーは若干ややこしいため、活字の苦手な方はサン段落下までスクロールしてください。
ドッグショーでは、全てのワンコは犬種毎に牡牝に分かれて、各世代の代表犬を選びます。その後、パピーと呼ばれる仔犬以外の世代で牡牝に別れたままその犬種の代表犬を選びます(Best Of Breedという)。
その後、全てのワンコを10グループに分け、各グループで代表とサン位までを決めます。甲斐犬は5グループ(スピッツ、原始的な犬種)に属し、他の日本犬やハスキー、ポメラニアンやチャウチャウ、バセンジーやアラスカンマラミュートなど28種のワンコがいます。
いろんなワンコがいる中、1位からサン位までが入賞になり、1位はグループの代表犬(Best In Group)として他の9つのグループの代表犬と全体(とは言っても牡と牝は分かれている)での1位をかけて争うわけです(Best In Show)。
チャンピオンになるにはグループ3位までを4年の間に4回、うち1回は大きな大会で獲得しなくてはいけません。そして家庭犬の試験を受けてチャンピオンになります。
そのチャンピオンがさらに大きなドッグショー(FCIインターナショナルドッグショーと言われる)で4回、犬種代表になればINT CHになれるわけです。そしてサンはドッグショーをこなす間にいつの間にやらINT CHの資格をとっていたという。
嗚呼、感動の瞬間はいずこに……。いつの間にかチャンピオンとか、いつお祝いすればいいの…… (´-ω-`) 嬉しいけど、困った……。