こんばんは、たまのお仕事がめちゃんこ忙しくてブログアップし損ないそうな姉風飼い主ネェネと、試練続きの甲斐犬サンのブログへようこそ‼️
何日目だろうか。
コロナで引きこもりになり、お出かけもせず犬見知りになり、爪もにょきにょき伸びっぱなし。さりとてドッグサロンで爪を切ってもらうわけにはいかない。
人見知りワンコと暮らす人々は分かっているだろうが、人見知りワンコの肉球(手❓)をアカの他人が掴むというコトは、とてつもなくハードルが高い。手を引っ張れば、あやつらは手を引っ込めるわけだし。
そこでネェネは飼い主自ら爪を切ることにした。あぐらをかいて、その中へサンを座らせ、ネェネのお腹とサンの背中をくっつけて、サンの見える低い位置で爪を薄く切る。長く伸びた爪は、血管も伸びてしまっているため、深爪をすると出血する。手足の爪の全てが黒いサンは、どこまで血管が伸びているか分からないから、はっきり言ってイチかバチかの勝負みたいなものだ。
とにかく1日1指ずつ、薄く削るように切る。
テーブルの上のゴマ粒のようなモノが切りためたサンの爪だが、キレイに整えられた爪になるのはいつのことだろうか。ちょっと急いてみたいが、大人しく抱っこされるサンが可愛いくて、ここ最近のネェネのちょっとした楽しみでもある。