甲斐犬サンのゴボウのシッポ

甲斐犬サン(妹)と飼い主(ネェネ)、そして夫(オット)の生活。

甲斐犬サンの『甲斐犬身体的特徴』の巻〜マダマダ勉強スルヨッ(〃ω〃)❗️

こんにちわんこ、今日は朝からコタツを取られて寒いし悔しな甲斐犬サンと、朝風呂上がりに玄関でうずくまるサンを見てびっくり、触れて(冷たくて)びっくりな姉風飼い主 ネェネのブログです。

タツ、今日は有休のオットがぬくぬく入ってたんだよねぇ。朝イチはいつも、サンの特等席なのにねぇ。

タツの優先順はネェネ→オット→サンですが、普段ソファ族のオットがコタツに入ることはまずありません。よっぽど寒かったんだよ、今朝は。

さぁて話は本題に戻り……甲斐犬の身体的特徴について、です。

よく耳にするのは蓑毛とハカマ。蓑毛は背負っているコとさほどないコが居るんだとか。そしてハカマは雪の降るような寒いトコロで座っても身体が冷えないよう太腿の後ろに発達したとかしないとか。 f:id:drunkard_kim:20200210081202j:plain シッポは本来、差尾、巻尾がありますが、甲斐犬の巻尾は柴や秋田とは違って『巻き切らない尾』だそうです。ゆる〜り、背中に背負ったように半巻き状態……。

差尾の中には太刀尾というものもあり、刀のような太さのあるものを指すようです。そしてシッポの長さは飛節(後ろ足のカカト部)あたりまでが好ましいとされています。ちなみにさーさんは仔犬の頃、よくイタズラをしてシッポを鷲掴みにされて引っ張られていたコトが原因で、いつもゴボウのシッポはやや半巻きで左へ倒れ気味……気合い入ると差尾のように立ち上がります。

……叱る時はシッポは掴んではならないというう訓示……

慌てて探したものの、蓑毛の立っている写メがなくて悔しかりし😂探しているウチに寝オチして日を跨いじゃったし。あぁなんだか納得いかない。

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甲斐犬サンの『閑話休題』の巻〜タマニハ息抜キシナキャネェ╰(*´︶`*)╯♡

おはようございます、暫し真面目な話題の続いていますが、本来は甲斐犬サンと姉風飼い主ネェネが遠く関西はO府より楽しく幸せに暮らす日々を綴るブログへようこそ♬

今日は甲斐犬の容姿について書いてみっか〜と思っていましたが、可愛い妹の写メが撮れたので閑話休題です❗️ f:id:drunkard_kim:20200207074921j:plain アタマをいつもストーブの灯で沸き立つくらい温めるの図。

f:id:drunkard_kim:20200207075038j:plainタツでぬくぬくと、ヨガマットでフワフワ、トトロのクッションでモフモフを味わう甲斐犬(被毛はゴワゴワ)の図。ヨーグルトはガ○リ菌、オットの食べ残しを舐めて内臓脂肪を頑張って減らすのん。

f:id:drunkard_kim:20200207075358j:plain 最後は日本スピッツ マコ(近居のハハ達と暮らしている。毎日保育所(という名のハハの家)で1日の大半を共に過ごしている)。アタマ隠して尻隠さず、を地でいく。コチラはサンより本来は寒さに強い。胃腸も強い。ただサンと同様、怖がりさん(笑)♬

昨夜から首が痛かったり、コメカミが痛い。 こういう時は歯を食いしばっていて、ストレスの強い時。可愛いモノ達と遊んで触れて、ストレス発散しながら免疫上げていかないとね。

コロナウイルス、退散〜😤 風邪引きかけの方も、引いちゃった方も、コロナの方も……1日でも早い完治を願い、感染が収束しますように🙏。

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甲斐犬サンの『甲斐犬各種所属会の違い』について考える、の巻〜ホントニモウ、メモバッカ……_φ( ̄ー ̄ )。

おはようございます、近頃の流行りは『フルーツパーラー』だと聞いて懐かしき1990年頃を思い出す姉風飼い主 ネェネと、パァラァ⁉️ナニソレ美味しいの⁉️←美味しいよ、な甲斐犬サンのブログへようこそ♬

あったあった、ありましたよ。昔はパーラーというか喫茶店でかったいプリンにサクランボ乗ってたりとかしてた……。

いや、そういう話ではなくて……。

今回の話題は、甲斐犬の各所属会について、です。 一般的に、『天然記念物甲斐犬愛護会』←関西支部もあります。山梨で4月と10月に展覧会があり、それはそれは圧巻らしい。今年はオットに頼んで、是非見学に行ってみたいと画策中。

次に『日本犬保存会』。こちらも全国に各支部があり、各支部で春季、秋季の展覧会が開かれています。移籍するには当わんこの各々のお祖父ちゃんお祖母ちゃん、両親の6頭が日本犬保存会の所属となっている必要があり、一代での移籍は予備登録という形になります。 また、秋田犬保存会北海道犬保存会、紀州犬保存会のわんこは予備登録なしで本登録出来ます♬ 展覧会は大型(秋田)、中型(四国、紀州、甲斐、北海道)、小型(柴)に分けて競いあいます。

最後にわれらJKC(Japan Kennel Club)。こちらは洋犬和犬取り混ぜて、役割毎に10のグループに分けて競います。犬種ごと、グループごと、性別ごとと勝ち進んでチャンピオンを目指すのです❗️

O府住まいでも全国に散らばるドッグショーを追っかけて行けるので、回数は年間無制限です。プロの引き手(ハンドラー)を雇うことも出来ますが、ネェネ家は専らオナハン(オーナーハンドラー)です。 f:id:drunkard_kim:20200206084729j:plain JKCでのドッグショーは男性はジャケット着用、女性も準じるとのことがあり、少し敷居が高く感じるようですが慣れてしまえばへーきです♬ネェネはほぼいつも同じ服装です❗️

また、甲斐犬の大きさは結構個体差があるようですが、一般的に愛護会のわんこは『やや小ぶり』、日本犬保存会とJKCは同じ流れのわんことなるため、『やや大きめ』。JKCの規定では体高は牡50cm、牝45cmで上下サンcmまでを認める、とのこと。

一度は他団体への移籍を考えたこともあり、ブリーダーさんに相談したり、団体に電話したりと悩んだこともありますが、今はJKCの甲斐犬サンに満足ですぅッ❗️

こうして、ネェネとさーさんの飽くなきチャンピオンへの道は続くことになったのでした〜♬

f:id:drunkard_kim:20200206084928j:plain 写メは愛護会関西支部でのひと時。

甲斐犬愛護会関西支部のHPリニューアルされています。是非ご覧あれ←部外者のくせに……。 関西支部は例年加古川河川敷で展覧会が催されます。順位をつけるわけでなく、ただ甲斐犬好き〜が集まってくる感じで、団体や牡牝仔犬問わず1日楽しく過ごせる会場になっています。通常運転では強度な引きこもりのネェネが自らお出かけ出来るくらい楽しいです。是非お近くの方はお越しくださいませませ〜❤︎*

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甲斐犬サンの『猟犬性能?について聞いてみたッ』其の弐〜_φ( ̄ー ̄ )ヤッパメモメモ……

おはようございます、日々のネタ切れから突如展開されるコトとなった姉風飼い主 ネェネがお送りする偏った偏見があったりなかったりする『甲斐犬特集(とちょっぴり甲斐犬サン)』へようこそ♬

さて、ネェネは関西はO府、市内まで家から電車で15分足らずの街中で甲斐犬と暮らしています。ジビエを食するのは好きですが獲るのは体験ゼロのシロウト丸出しなので、猟犬については以前聞いたコトのある話を少し……。

甲斐犬は中型(とは言っても中型で1番小さい)のシカ、イノシシ猟に主に使役されるワンコ。元は岩場に住むニホンカモシカを獲っていたようで、飛節が多犬種より発達して垂直に180㎝近くにジャンプするコトが出来るようです。 f:id:drunkard_kim:20200205091909j:plain

我が家のコタツ犬のサンですら助走なしで家の120㎝ほどの柵を乗り越え、脱走していきますから……。安全に庭で放し飼いするなら、それ相応の覚悟と設備が必要です(~_~;)。また飛節の発達により、多犬種ではウンチングスタイル時の後脚が肉球部で立っているコトに対し、多くの甲斐犬はカカトまでべったり地面に付けて立つコトが多いです。 f:id:drunkard_kim:20200205092910j:plain

ですがカモシカが天然記念物指定されるとともに甲斐犬の数も減少しましたが、山に囲まれた村中心のワンコだったため他犬種と交じるコトも少なく比較的純血種を維持出来たようです。

また紀州犬四国犬など、猟でケガをするワンコに比べ甲斐犬はあまり特攻しないとか。 獲物に勇猛果敢に飛びかかる先犬に対し、吠え止め(吠えて獲物を足止めさせ、飼い主に打たせる猟芸)するコトが出来(いや他のワンコもするコはたくさんいると思いますが)、猟での帰還率が高いのだとか。そして獲物の方が一枚上手だと感じた時の引き下がり方もあっさりしていると言います(←全てヒトからの聞きかじり)

知り合いの方は、 『臆病なくらいでちょうどいい。自分のコトを省みず特攻してケガして死んでしまうワンコなら、見つけて吠え止め出来るだけで十分だ』 と言われます。

ちなみに猟犬として訓練された甲斐は違うと思いますが、我が家の愛玩コタツ犬のさーさんは、ハナが利きません。10mのニャンコに気付かず、動いた時にハケーン👀するのです。アンタきっと、動体視力に頼ってるな……。

*猟についての記事は、自分の経験ゼロのため知り合いの方の意見になってしまってます。不快に思われた方は申し訳ありません*

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甲斐犬サンの『甲斐犬ルーツ』其の壱〜甲斐犬ノ三毛ト四毛ッテ何❓〜φ(・_・メモメモ。

おはようございます、甲斐犬サンと姉風飼い主 ネェネが織りなす日々を綴るブログへようこそ♬

とは言うものの、久々に甲斐犬についてネェネの実体験など含んだ読み物を暫くは展開予定。さぁてどこまで続けるかお立ち会い〜❗️ ネェネの四十余年に及ぶ犬オタクの知識が火を噴くぜィッ‼️

ごっほん。では本題へ……。

ご存知の方も多いですが、甲斐犬のルーツは日本原産の山梨県昭和4年に安達太助さんが発見し昭和7年に日本犬保存会の初代会長斎藤弘吉さん、獣医師の小林承吉さんが主に中巨摩郡芦安村に群生していた虎毛、立耳の地犬を調査し、発見した地方に因んで「甲斐犬(かいけん)」と命名、保存活動を開始したことが始まりで、昭和9年に天然記念物に指定されました。

昔は赤虎黒虎中虎以外に、三毛(ミケ 白地に黒の縞)、四毛(シケ 白地に黒の縞に他の色が混じっている)などがいて、この三毛と四毛がかの著名な絶滅種『高安犬』の先祖にもなったという話があります。

保存活動により甲斐犬の標準を虎毛犬とし、赤虎(ビール瓶を太陽に透かしたような赤地に黒の虎毛)、中虎、黒虎(黒地に縞の虎毛だが赤色素を認めない)の3種となり固定化が進みました。

さて話は近代に戻り、黒虎人気の一環で多くの黒虎が排出され、なかには『虎が飛んだ』と言われる単色のコも出来たり、雪甲斐と言われる白一色の先祖帰りのコがいたりするようですが、ワンコの気質は変わらないし、大切さも変わりません。ただし、所属会によっては虎毛のないコを認めないところもあるようです。

ネェネ、個人的にはソコ納得行かないんですけどね。

あと現在は数の少なさと艶やかさから赤虎が人気のようですね。綺麗な赤地に縞を出すのが難しいらしく……ネェネも毎日、

『赤虎になぁれ〜』

と言いながらブラッシングしましたが、効果ゼロで相変わらずウチのサンは『黒虎』です……次回へ続く。 f:id:drunkard_kim:20200204123919j:plain

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甲斐犬サンの『今日から俺は』〜ドンナコトシテデモ◯×?٩( ᐛ )و〜

おはようございます、今日からまたまた月曜日が始まるワクワクなハイパーテンションに悩まされる姉風飼い主 ネェネと、またまた保育所の日々にローテンションな甲斐犬サンのブログへようこそ♬

リセット、という気持ちの強くなる月曜日はネェネは好きです。毎週毎週、リセットしてリセットして……リセットマラソンしまくってますけれどね。

月曜日にはそんな気持ちに切り替わっていても、前日の日曜はこれまた別の話。 そんな日曜、憂鬱になりやすいちびまる子ちゃんタイムを乗り切るために、昨日のお昼はワンコ放牧してみました。

ハイ、どぉーんッ❗️ f:id:drunkard_kim:20200203075819j:plain 憂鬱と言えばやはり、先日のショーの敗北。でも得たものがあって次に繋がれば単なる失敗ではない。

ほら……有名なオジさんが言ってた……

『失敗は成功の母である』。 エジソンさんだったっけな⁉️

さーさんも言っている。しっかり休んで遊んで寝っ転がって。

『今日からアタシはッ(もっともっと強くなるッ)』ってね。あのドラマ、今年の夏に劇場版がやってくるらしい。少し気になる……いやマイルドヤンキー好きなネェネはかなり気になる……。変装して1人で観に行くかもね……。

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甲斐犬サンのドッグショーチャンピオンへの道〜裏方編゙;`;:゙;`(;゚;ж;゚; )ブッ

こんにちわんこ、今朝も配達の方のピンポンで目覚めた寝坊助飼い主 ネェネと、今朝も朝から元気いっぱい甲斐犬サンのブログへようこそ♬

昨日は納得のいくショーチャレンジをして、結果は伴わずとも得るものがあったネェネとサン。やはりワンコはオーナーの機微を映す曇りなき鏡だと再認識しました。

『オーナーがブレなければ、ワンコはしっかりついてくる。ドン底の調子でも最低限の結果は伴う。』

ヒート明けの体調で普段ならボコボコにやられる筈だったショーでしたが、チャンピオンやプロハンドラーの中でそれなりの形で完遂出来たコト、プロやチャンピオンの中で踏ん張れたサンを誇りに思いたい(いつも埃ッポイ部屋で寝てばかりなので別の意味で埃ッポイですが)。

そんなサンのショーの合間の表情を少しばかりご紹介します♬ f:id:drunkard_kim:20200202125345j:plain 触診後のキリリとしたさーさん。

f:id:drunkard_kim:20200202125359j:plain グループ戦の前のひととき。オットの帽子化している……ワロス(´꒳`)。

f:id:drunkard_kim:20200202125413j:plain グループ戦後。頑張ったけど、オーバースペシャル(チャンピオンじゃないワンコがチャンピオンに勝つこと)は難しかったね。

為せば成る、共に倒れる時でもせめて前のめりで倒れたい。

諦めず今を楽しむネェネとサン。今しばらく、お付き合いいただければ幸いです❤︎

天気もいいし、今日はお布団でも干すかなぁ〜♬

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甲斐犬サンのドッグショーへの道〜大阪東ビューティフルドッグクラブ展〜

こんばんわんこ、今回こそはと挑んだ大阪東ビューティフルドッグクラブ展、得るものはありましたがズバリ残念賞でした〜。

デビューからサンのコトを見つめて来たオットいわく、

『ギリギリ入賞出来るかと思ったけど、集中しきれなかった所がチャンピオン犬との差だったね。』

とのこと。確かによそ見が多かった今回。 あは〜、えへ〜と他に気を取られてふらりんフラリン♬

大きく失点になるような行動はなかったものの、加点されるようなコトも出来ず、どちらかと言えばおそらく小さな失点となったのかな。

結果、5グループはポメラニアンちゃん、柴犬ちゃん、シベリアンハスキーちゃんでした〜(順不同ですみません)。おめでとう、パチパチパチ👏〜←悔し涙。

次の課題はサン分でいい、集中させたい時に集中できるよう仕込むコト、でしょうか。

甲斐犬サンと姉風飼い主 ネェネのシロウトへっぽこコンビの挑戦はまたまた続くのでした〜♬ f:id:drunkard_kim:20200201145538j:plain

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