「吾輩は犬である。名前は多分サンである。どこで生れたかとんと見当がつかぬが、ヒトは大阪生まれの大阪育ち、と言っている」
40代小梨兼業主婦のグウタラ姉と、意外と気の回るそのオットと暮らしている。
朝、姉が仕事に行く時には、近居の母親の所へ預けられる。そこには自分の末の妹、日本スピッツのマコが居る。ヒトの出入りの激しいこのウチで、いつもてんやわんやの大騒ぎ、たまにはゆっくり足を伸ばして1日中寝ていたいものであーる……
と言ったか言わないかは知らないけど、今朝もサンは自室へは向かわず、コタツドームでお休み中。
令和、平成と遡り、昭和レトロが懐かしい『昭和の日』。平成生まれのサンは知らないだろうけど、昭和レトロに囲まれたネェネ家に育ったサンは、コタツが育ててくれたようなもの。
ネェネの大好きな昭和って、紙の本やウォークマンのイメージあるけど、さぁて、皆さんの1番身近な昭和って何でしょうね❓