甲斐犬サンのゴボウのシッポ

甲斐犬サン(妹)と飼い主(ネェネ)、そして夫(オット)の生活。

甲斐犬談義〜歴史のお話(?´・ω・`)ナニナニ⁉️

おはようございます、最近再び反抗期がやって来た甲斐犬サンと、反抗期なく育った中年 姉風飼い主 ネェネのブログへようこそ♬

まぁ反抗期なくても不良への憧れは止まない永遠の中二病(思春期にありがちな自己愛に満ちた空想や嗜好などを揶揄したネットスラング)なので、イタイには違いないけれど……サン年B組 金◯先生のマッチ(←古い)を地で行く43歳……。

ハイッ、本題本題。本題へ移りますよーッ❗️

甲斐犬の逸話と言えば、ネェネの思い当たるのは2つ。

①戦時中、ジャーマンシェパードの半分の時間で軍事訓練を習得出来たものの、ハンドラーが飼い主ではなく軍人さんだったため、ワンコが逃亡してしまった件。

満州産狼の女のコと甲斐犬男のコのハイブリッドを作出した件。 昭和14〜16年にかけて、甲府動物園の小林承吉氏が中心となり、行われました。とは言っても狼とワンコを仲良くさせるため、仔狼の頃から一緒に暮らさせ、甲斐犬→狼の序列を小さな頃より教えた結果のようです。 1歳の男のコ甲斐犬と、生後300日の女のコ狼なら、どちらが強いか火を見るよりも明らか。その後、苦労の末に4頭のハイブリッドが生まれましたが、

「だんだんと成長してくると、食餌を与えるときは危くて飼育人でもうっかり近よれなかった。そのうちにこんどの戦争となり、空襲が激しくなって、万一の場合に危険だというのでとうとう殺されてしまった」

戸川幸夫『世界で初めての犬狼交配』より*

そうです。

やっぱり、戦争はイヤだ〜と改めて思ったネェネでした。戦争を始める人も、参加させられる人も、国民もワンコも……ヒトは競うモノとはいえ、得られるモノは哀しみだけな気がします。

気分も落ち込んだトコで、ハイばーんッ❗️ f:id:drunkard_kim:20200215085423j:plain 起き抜けさーさん見て、気分アゲていきましょ❗️目つきは札付きの不良だし、お耳180度に展開してます❗️生きているウチに可愛いモノ見て、可愛いヤツと暮らして楽しめるだけ楽しまなきゃね♬

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