こんばんは、眩暈😵💫で2日ほど寝込んでいた姉風飼い主ネェネと、相変わらずお見舞いにはオモチャを供えてくれる優しい甲斐犬サンのブログへようこそお越しくださいました。
台風も近づく中、最近感じたこと。
ウチのワンコ達はゲージに入らない。
車移動ではハーネスと犬用シートベルト。
ドッグショーに行く時も、車の中では後部座席。
とりあえず、散歩の時以外はリードにも繋がない。
家の中を自由に闊歩し、お留守番の時は、入っちゃいけない部屋は締め切るようにしています。
……というのも、ネェネにはエピソードというかトラウマがありまして。
ネェネ6歳、実家で初めて暮らした柴犬のチコ。
犬は繋いで外飼いが普通だったあの頃、昭和50年代後半。
朝んぽからの帰り、庭に繋いだチェーンがたまたま不十分で外れ、たまたま家の門を兄が勢いよく閉めて跳ね返り……開いた隙間からチコは自由を求めて飛び出して事故にあったそうです。近所の顔見知りのオバチャンが、保健所へ連絡してくれたとのこで、家人がこのことを知ったのは夕方、事後でした。
あれから何年経とうとも、『繋ぐから逃げる』と思い繋がない生活を送ってきました。おかげさまで、以降暮らして来たコ達は、門扉が開いてもすぐに飛び出さない自由犬でしたが、災害の多いこの令和の時代、万一避難するとなればゲージに入れないと困る……と思い、自分のトラウマというか信条とは真逆の必要性を鑑み……とりあえずシンプルなゲージを購入、徐々に移動用のゲージに入れるようにトレーニングすることにしました。
初めはニオイを嗅いで警戒するも。
ビスケットにつられて入ってきました。ネェネと一緒に5分✖️2回、過ごせました。悪いトコじゃないと分かってくれたらいいなぁ。
甲斐犬サン 8歳と10ヶ月。まだまだたくさん覚えることがあるようです。
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