甲斐犬サンのゴボウのシッポ

甲斐犬サン(妹)と飼い主(ネェネ)、そして夫(オット)の生活。

ワンコ、人よりも敏感な件〜ドンマイ(´∇`ノノ"チャチャチャヾ(´囗`)ノウーロンチャ

こんばんは、生き物とは奥深いなぁといつも驚かされる姉風飼い主ネェネと、今夜はハハん家のある意味ニンゲンみたいな日本スピッツのマコのブログへようこそ。あ、甲斐犬ブログだったな、ココ……。まぁ今夜だけは勘弁してちょ。

実は最近、後期高齢者のハハの体調不良であまり構えてもらえなかったマコ。以前はハハが呼んだら、弓矢の如く突っ走って来たのに、いつの間にかマコがハハの顔を見上げなくなったコトに、最近気付いた。

おかしいな、と思い出したのはここ1ヶ月くらい。理由なくフローリングを掻きむしったり、わざとトイレ以外のところで粗相をしたり、怒られても怒られても靴紐を食いちぎった。1週間で4足、つまり2日に1度の割合で被害にあった。挙句、散歩の途中で急に座り込みを始めたのである。

特徴的なサモエドスマイル(口角が上がり、いつも笑っているように見える)がなくなり、真顔のスピッツが、そこにいた。

ヤバイ、とネェネは直感的に感じた。
散歩やゴハンなど最低限のお世話はネェネやオットがしていても、ゆっくり遊んでやれるほどの時間はとれてなかった。
ヒトもワンコも、食べて寝れたら生きられるというわけではないとネェネは思う。その存在意義、何のために生きているのか、何を良しとするのか。言い換えれば生き甲斐と言ってもいいかと思う。そしてそれはいつも本人、本犬によるとも思う。

だからこそマコにとって絶対神だったハハの存在が揺らいだせいで、それがマコにとてつもないストレスを与えたと思った。

ハハに名前を呼んでもらい、撫でてもらい、鼻と鼻をくっつけあっていると、途端にハハにお尻をくっつけて眠り出した。粗相が激減し、未だに散歩中は自宅の方を見て座り込むけど、靴紐は食いちぎらなくなった。自分の足の指をずっと舐めていたのも治まった。

ヒトもだけど、ワンコのように言葉を交わせないモノこそが、敏感に異常を感じやすいのかも知れない。ハハの体調も少し落ち着いたし、お互いのために室内ボール投げくらいはした方が良いだろう。たとえボール投げで花瓶が割れたとしても、電球が割れたとしてもそれはそれ、必要経費だと思うコトにしよう(´•ω•̥`)ホロリ。
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そうだね、短かきワンコ犬生だもの、楽しまにゃ損ソン❣️
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