おはようございます、朝んぽなだけで滝のような汗で更年期を疑われる姉風飼い主ネェネと、火を吐くような熱い吐息の甲斐犬サンのブログへようこそ……だからクーラーのきいてる自分のワンコ部屋に居なさいって言ったのにぃ。
サンは、というより甲斐犬は、そこそこ賢いと思う。
空気を読むというか、我を失っている時(猫さんと敵対ワンコ)以外は、どう振る舞えばいいのかを良く心得ている……気がする。
そんなサンは近頃、ゴハン前にだけする芸を覚えた。
お座り、お手、お代わり、伏せ……ゴローン。
このゴローンが、長年出来なかったのだ。警戒心のなせる技か、リラックスしている時以外は命令でも腹は見せない。腹黒だからか❓いや、確かにお腹の皮膚も少し黒めだけどさ。
しかしサンはゴハンしか見てない。ネェネの顔は一切見ない。悔しいので、ゴハンをネェネの顔の位置に合わせ、ゴローンを指示してみた。するとお回りをした。
ご飯がランチョンマットに乗っかっている時のゴローンは寝返り、ゴハンを掲げてのゴローンはお回りをすることになったようだ。
……いちど入力されると忘れないサンのアタマは、今後この勘違いが訂正されることない……希ガス。