こんにちわんこ、甲斐犬サンと姉風飼い主 ネェネが2人5脚でえっちらおっちら、平凡な日々を少しでも愉しく過ごそうと日夜努力するブログへようこそ。
我が家の甲斐犬サンは、コワモテではあるが基本、甲斐犬としては大人しいほうである。それはブリーダーさんが、家庭犬としての甲斐犬を作出してきたから、ひたすらこの努力に尽きると思う。
しかし他犬種と比較して、フレンドリーかと言うとソレは違う。飼い主以外には触られたくないし、場合によっては飼い主にも触られたくない。かと言って、飼い主が他のわんこに心奪われるのは許され難い屈辱らしい。更に、飼い主には服従であるが、「まちがってるやん⁈」と本犬が思った時は、指示も無視、シカトぶっこきである。
甲斐犬サンの頭の中は、いつも欲望と自我、ツンとデレが混在する。ネェネとオット、サンしか居ない場合、デレて懐いて、離れない。なのにソコに1人、他のヒトやワンコが介入するだけで全くデレない。ブレない強い意志を貫く古武士のような、いぶし銀のような渋いワンコに変容する。この落差が、甲斐犬にハマってしまう大きなポイントだと思う。
よって結論、我が家の甲斐犬に限りかなーりのツンデレで、ソコに我がネェネファミリーは毎日笑顔で翻弄されている。
