おはようございます、甲斐犬サンとネェネの織りなす日々を綴るブログですが、本日は少しサイドストーリー。
近居のハハと暮らす日本スピッツ マコの無駄吠えへの取り組みについて記していきたいと思います。
元々は大型犬 サモエドを小型化してジャーマンスピッツなどが作出され、さらに小型化して出来た日本スピッツ。
甲斐犬の虎毛と異なり、そのピュアホワイトと呼ばれる被毛と濡れたような黒い瞳と真っ黒クロスケな鼻が印象的なワンコです。
ネェネ実家はスピッツの魅力に取り憑かれた呪われた家(笑)で、今のマコはサン代目となります。
戦後、第1弾のペットブームを巻き起こした犬種でありながら、小型化され神経質になったために吠え犬、噛み犬といわれその後、減少していきました。
その後ハスキーやゴールデンの大型犬の人気におされ、さらにチワワやミニチュアダックスフントなど小型犬が流行するもスピッツは流行らず……という歴史のワンコです。
最近は噛まない、吠えない系統の繁殖を行なって、大人しくなったというものの……我が家のマコは火がついたように吠えます。 火の付いた……ロシア語だか何語だかで、スピッチというらしくそれが犬種名の由来でもあります。
そんなマコのため、玄関にササミや牛タンなどのオヤツを置きました。なるべく香りの出るものを選びました。
そして扉を開けたら、吠える前にオヤツに注目させてオヤツをあげます。その間に吠える時間を与えてはダメです。
外から来る人=オヤツくれる人。
コレを定着するまで続けます。どうなるかはまた後日、報告しますね♬
興奮しやすい犬種なので、普段も遊んでいるときに興奮してくると、
「わんわんダメ」
と言って遊びなどは中断するようにします。
家族全員で取り組まないといけないのが、躾の大変なところです⤵︎
兄ィニの腕の中で寝てる時はおとなしいのにねぇ。はぁ。