こんばんは、甲斐犬サンと犬生をギリギリめいっぱい楽しもうといろいろ綴るブログです。
実は今日、S県からドッグトレーナーの先生が来てくださいました。
サンのセラピードッグとしての資質をみてくださるとのことで。
結果、
「オススメしません」
でした。
サンは警戒心が強く、自宅へ来られた先生に蓑毛(首回りから背中にかけての被毛)を逆立てて吠え、通常状態に戻るまで5分はかかりました。
トレーニングで躾は出来ても、持って生まれた資質がセラピードッグには向いていないとのことでした。
サンはとっさに出された手に身構えてしまいますし、見知らぬ高齢者や障害のある方がギュッと掴まれたりしたら、本能が出てしまう恐れがあるとのことでした。
そして本能はトレーニングでは抑えられないとも……。
オットも、サンに無理をさせてセラピードッグのトレーニングを積ませてストレスを与えて早死にするくらいなら、家庭犬で良いと言います。
ネェネも頭では分かっていても感情が追いつかず、トレーナーの先生が帰ってから半日、廃人状態で、今やっとブログアップする気力がかえってきたところ。
いっぽう、マコはどちらかというとセラピードッグ向きだそうで、
「ニンゲン ダイスキ〜❤︎」
と良い意味でも何も考えていないようです。
サン、セラピードッグやめるってよ。
とある映画のタイトルみたい。
代わって、
マコ、セラピードッグ目指すってよ。