おはようございます、甲斐犬って確かアタマ良いはずだよね……と悩みながら甲斐犬のサンの躾がなかなか進まないと愚痴を綴るブログです……ほんまか⁉︎
甲斐犬サン、仔犬のころの一番の躾は「人を傷つけない」でした。
だってね、今まで一緒に暮らしていた柴犬やスピッツとは段違いの顎ぢから。
ウチに来て3日目、生後2ヶ月半で当時ベッドにしていた段ボールを噛み裂いてネェネとオットが寝ていたお布団まで来ようとしたサン。
寝入りばなにね、バリバリバリ〜!って音が暗闇からするわけです。
「何かあったか?」
と急いで寝室の電気をつけると、まだゴボウのシッポのサンが段ボールの切れ端咥えながら、段ボールから脱走しているわけです。
そんなわけで、甘噛み時代は常に両手にかさぶたを作りながら過ごしました。
甘噛みでこんなじゃ、噛み癖なくさないと大変なことになるよ……と。
そしてサンは、そのほかの躾はおすわり、伏せ、マテと、展覧会用の立ち込みしか出来ないコとなったわけです。
しかし、ネェネはそれからもちびちびオットとともに(でもメインはオットが躾けている)お手やハウスを教え中なのです。
確かに甲斐犬、アタマ良い。
ご飯の時も、本当に食べたい時じゃないとお手や伏せはしないですから。
逆に欲しい時は自らお手をしてくる。
しかもネェネの肩に乗せてくる。
あの、それお手じゃなくて「落ち込むなよ〜」て慰めてるヒトみたいだから!
写メはガセリ菌ヨーグルトにつられて、ハウスのお稽古をしているサン。
しっかり覚えておくれ〜。